体質改善

2016年の夏は絶対日焼けしないために

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【2016年夏 日焼けから美しい肌を守る宣言!】

2016年も春を迎え、日本中で桜が咲き誇り、そして何よりも鮮やかな散り際の美学。陽気もすっかり暖かくなってきて、毎年恒例の花粉症の人たちのマスク姿があちらこちらで見られるようになるのも、この季節の風物詩です。とはいえ、春は別れと出逢いのスタートのシーズンであると同時に、夏の季節へのカウントダウンが始まっているというのも事実です。夏は毎年、日焼け対策に余念がないという女性たちも多いのではないでしょうか。若年層にはあまりピンとこないことかもしれませんが、お肌のケアは継続力が命です。昨日今日のケアがすぐに効果をあらわしてくれるほど甘くないのです。毎年日焼けによって自分のお肌を痛めつけていると実感しているのであれば、その痛めつけた肌は、今年だけの痛みではなく、3年、4年、5年・・・、と、尾を引くことになる危険性が非常に高いことを意識しましょう。2016年の夏こそ、日焼けから美しい肌を守ることを宣言して、これから先あなたが何を知って何をすればいいのかをご紹介していきたいと思います。

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【夏の日焼けのメカニズムを知ろう!】

夏の日差しをたっぷり浴びて、活発的に外で遊んで真っ黒に日焼けした肌は、とても健康的に見て映りますよね。夏という季節が大好きな人たちにとっては、たまらなく活動的になり、外に出て遊びたくなるのも分かります。それが、夏の醍醐味ですし、一年の内、たった2ヶ月弱の貴重なシーズンですから、そのときにしかできないことを目一杯楽しんでいただきたいと思います。ただ、日焼けというのは、見た目の健康的なイメージとは違って、実際は皮膚が炎症を起こしているということを理解しておきましょう。つまり、“日光により皮膚がやけどを負っている状態”が日焼けして黒くなった肌なのです。こういう表現方法や解釈をすると、一気に現実に引き戻されるというか、恐怖すら感じてしまうかもしれませんね。しかし、こういった現実から目を背けていては、美への追求心は育っていきません。今回一番重要! というポイントとしてお伝えしたい大切なことは、医学的検知から見た人体の構造や性質を理解しておくことと、同時に自分独自のカラダのバランスや特徴を、一番に把握しておかなければ、真の美しさは手に入らないということです。ですから、このセクションでは、医学的検知から見た、日焼けのメカニズムというものを一緒に学んでいきたいと思います!

<皮膚は体内を守る臓器である!>

夏に日焼けするのは、太陽の強い日差しから皮膚が刺激を受けてできた、やけど状態であることは理解できましたね。みなさんが日頃から気にかけているお肌というのは、いわゆる皮膚のことです。皮膚は単なるヒトの外見の判断や区別や識別のために骨の外側を纏っているわけではありません。皮膚は臓器であり、体内を保護する役割をしっかりと全うしてくれています。しかし、ご理解の早いみなさんのことですからもう気づいているかと思いますが、皮膚は臓器といえども、野ざらし状態なわけです。体内を保護するために外敵から身を呈して包み込んでくれているようなものです。ですが、単なる消耗品のようなものだったとするならば、臓器としてはもろすぎると思ったかもしれません。しかし、そこは人体の神秘がカバーしてくれています。皮膚というのは周期的なサイクルで、剥がれ落ちては新しく生まれ変わるということを繰り返しています。このサイクルが28日周期といわれています。

<夏の日焼けでお肌が黒くなるのはなぜ!?>

夏の日焼け対策の天敵は紫外線だということはみなさんが充分ご承知のとおりかと思います。まず体内を保護してくれている皮膚には、表面に角質層というものがあり、浴びた紫外線を極力体内に入り込まないように反射してくれています。しかし、極力なのでこの角質層の反射をすり抜けて体内に侵入する紫外線があります。皮膚には4層の構造があり、体内側から順に、「基底層」→「有蕀層(ゆうきょくそう)」→「顆粒層」→「角質層」となっていて、「基底層」で育まれた細胞が「角質層」までたどり着き、やがてアカとなって剥がれ落ちていきます。これが前途した28日周期の人体の神秘のことです。専門用語では「ターンオーバー」といいます。最も体内側にある「基底層」には、「メラノサイト」という生成細胞があり、紫外線を浴びることにより活性化します。そして、「メラニン色素」というものを生成します。この「メラニン色素」が紫外線のこれ以上の侵入を阻止してくれます。「メラニン色素」をたくさん生成することにより、お肌が黒くなるというメカニズムです。黒色は太陽の光を反射する色だと言われていますよね。だから、お肌を黒くすることで皮膚が紫外線を反射しようとしているわけです。

<日焼けとDNAとの関係性を理解しよう!>

日焼けのメカニズムが理解できましたね。日焼けとは皮膚がやけどしている状態をいいますが、お肌が黒くなるのは単に焼けこげているだけではなく、紫外線の侵入を最小限に抑えるために「メラノサイト」が活発化して「メラニン色素」をたくさん生成してくれているからだということでした。では、もうちょっと掘り下げた部分で見ていきたいと思いますが、日焼けとDNAの関係性についてです。DNAとは、遺伝子を作り上げている本体のことです。4種類の塩基がリン酸と糖と鎖状になって連なっています。紫外線はこのDNAの鎖のつながりに傷を与えてしまいます。仕組みとしては、リン酸と糖を4種類の塩基がそれぞれに鎖でつなぐという役割をしています。紫外線が傷をつけてしまうのは、このつなぎ役の塩基に対してです。いわば塩基はパートナー同士を結びつけるものなのです。そして、異常をきたしてしまったら、正常な配列とは違う間違った配列になってしまうため、その修復に時間がかかります。日焼けをして皮膚が赤くなるひとの状態が、まさにこの修復期間中だということになります。しかし、時間が多少かかったとしても修復されればいいのですが、この修復作業が追いつかないくらい多量の紫外線を浴びてしまうと、当然DNAの傷は残り、突然変異を起こしたり、シミになったり、皮膚ガンを発症してしまうことがあります。

【夏の日焼けといえば・・・紫外線対策とUVカット】

「夏になったから日焼け対策しなきゃ!」ということは、毎年考え実行してきたことかもしれません。「日焼け対策といえば、紫外線とUVカットでしょう!」という知識はもう誰しも分かっていることだと思います。小さなことからでも実行することは大切です。日々の紫外線情報は常にチェックしておくことから始まり、日焼け止めクリームは常備しておき、化粧品にも気を使うことを忘れず、そして日傘をさすこともそうですね。

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<紫外線の種類をご存知ですか!?>

夏の日焼けには、あの強い日差しに含まれた紫外線があります。女性のみなさんが特に気にかけるのが、「UV-A波」という種類の紫外線です。これが、シミやしわの原因ともなりうるお肌の天敵なのです。いわば、生活環境で最もよく浴びやすい紫外線のことです。お肌の乾燥やトラブルを招き、「メラニン色素」を多く生成してしまいます。また、海水浴やキャンプなどの夏のレジャーなどのときに浴びる紫外線を「UV-B波」といいます。「UV-A波」とは違って、急激な量の紫外線を一気に浴びるので、皮膚は水ぶくれになったり、シミやしわの致命傷となりかねません。そして、皮膚ガンという病気にも発展してしまいます。

<紫外線対策のUVカットはできていますか!?>

さぁ、紫外線の恐ろしさを改めて理解したところで、しっかりとした防止対策をしていかなくてはいけません。まずは直接的に日差しから身を隠すということから始めましょう。帽子の着用や、UVカットレンズ使用のサングラス、日傘の携帯、UVカット加工の衣服の着用など、できることからやっていきましょう。外出するときには気にかけていても、家にいるときに油断していると、紫外線は侵入してきます。窓から侵入してくる紫外線をカーテンで遮断したり、窓に紫外線防止シートを貼ることも対策のひとつです。そして、外出時も家にいるときも、日焼け止めは塗っておく癖をつけておきましょう。

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【夏の日焼け予防に効く食生活の改善方法】

夏になると日焼けをするのは、自然の摂理ともいえますが、体外的な処置を施すことにより日焼けを防止することと、体内からのケアによる日焼け対策や紫外線防止という観点もあります。お察しのとおり、体内からケアするということは何を意味するかというと、体質改善ということです。日焼け予防に効果的な食生活というものがあり、カラダの内側からも日焼け対策ができることがあります。もちろん、体質を改善しても直射日光をガンガン浴びていては元も子もありません。内側からのケアを怠らず継続していくことで、外側からの吸収を格段に防ぐことができて、相乗効果となります。それでは、夏の日焼け予防に効果的な食生活について一緒に学んでいきましょう!

<体内改善が日焼け対策に効果的>

夏の日焼け予防のための体内改善として、そして、紫外線対策としても、大切な栄養素が“ビタミン”です。その中でも特に気にしていただきたいのが、「ビタミンA」「ビタミンC」「ビタミンE」です。ここで、日焼けのメカニズムをもう一回おさらいしておきましょう。日焼けは、皮膚がやけどした状態でしたね。つまり炎症を起こしているわけです。この皮膚の炎症を抑えることができる食生活をしましょうというのが、日焼け予防のための食生活ということになります。そして、お肌が黒くなるのは「メラニン色素」がたくさん生成されているからだとお話しましたが、逆をいえば、「メラニン色素」を生成するような状態にならなければ日焼けはしないということです。そのために効果的な栄養素というのが「ビタミンC」です。お肌が黒くなれば、その分シミやそばかすに直結してきます。「ビタミンC」を日常からしっかりと摂取していれば、「メラニン色素」をたくさん生成しなくてはいけないような体質ではなくなります。すなわち、日焼けしにくいカラダになれるということです。「ビタミンA」「ビタミンE」というのも、コラーゲンやエラスチンを生成してくれる元になります。抗酸化作用を持っているので、お肌の老化の原因となる酸化を防いでくれます。“ビタミン”は、お肌のハリを保ってくれるコラーゲンを生成してくれて、活性酸素によるお肌の酸化を防止してくれる、とっても重要な栄養素なのです。

<日焼け対策に効果のある食べ物>

日焼け対策に効果のある食べ物は何かと問われたならば、それは、「ビタミンA」「ビタミンC」「ビタミンE」をより多く含んだ食材・食物を選びましょうということになります。まずは、赤い野菜や果物が一番にあがります。「トマト」「赤ピーマン」「ニンジン」「リンゴ」「イチゴ」「スイカ」「グレープフルーツ」などです。トマトは特に「ビタミンA」「ビタミンC」「ビタミンE」が豊富で、イチオシの食材です。トマトを使った料理、生のトマトを使ったサラダは、お手軽で簡単なメニューだと思うので、ドンドン食生活に取り入れていきましょう。赤い野菜や果物には全て「ビタミンA」「ビタミンC」「ビタミンE」が豊富に含まれていますので、積極的に赤い食材をチョイスしていってくださいね。そして、活性酸素からお肌の老化を防いでくれるものに「βカロテン」があります。この「βカロテン」が豊富な食材というのが、緑色の野菜に多く含まれています。葉っぱ系の野菜と、トマトなどの赤い野菜を使ったサラダなんかは、もう日焼け対策にはもってこいのメニューということですね! 改めて、野菜や果物を中心とした食生活は、健康面全般にとってもいい効果があるのが分かります。

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【夏でも美白を保てる日焼け対策は、毎日のケアがあってこそ!】

いかがでしたでしょうか? 太陽の光を全身で浴びることは大切です。太陽のエネルギーには私たちの命を育む上で必要不可欠な無限のエネルギーみたいなものがあると信じています。と同時に、私たち人間は生ものです。生まれ落ちたその瞬間から土に還ることは決まっています。その間、私たちは自分のカラダをすり減らしながらも生きていきます。結局のところ、どれだけ命を自分ですり減らしたのかが、それぞれの寿命なのかなと考えています。その場しのぎのテクニックでどうにかできるほど、私たちのカラダは簡単なものではないですし、もっと神秘的な構造と働きによって生かされています。2016年の夏こそ日焼けから自分のお肌を守りたいとお考えであれば、この記事がきっとお役に立てると思います。そして、自分のカラダは自分で守るという強い信念を持って、春も夏も秋も冬も、目一杯楽しんでいただきたいと思っています。 今日できることは、1年後の自分を助ける結果となるでしょう。

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